【横浜駅】タクシー乗り場は西口?東口?行き先と天候で選ぶ賢い乗り方を運転手が解説

10以上の鉄道路線が乗り入れる、日本有数の巨大ターミナル・横浜駅。「タクシー乗り場はどっちの出口が一番いいの?」「雨に濡れずに行ける乗り場は?」といった疑問はありませんか?
常に変化し続ける”日本のサグラダ・ファミリア”こと横浜駅には、**西口と東口の両方に、それぞれ性格の全く異なる公式タクシー乗り場が整備されています。** そして、行き先や天候によって賢く使い分けるのが、この巨大駅を攻略する鍵です。この記事では、現役タクシードライバーが、横浜駅の2つのタクシー乗り場への確実なルートと、それぞれの賢い使い方を徹底的に解説します。
【プロが結論】横浜のタクシーは基本「西口」へ!雨の日と空港利用者は「東口」が最強
💡 結論:基本は大規模で盤石な『西口乗り場』へ。ただし、雨の日や、羽田・成田空港へ向かうなら地下街直結の『東口(Y-CAT)乗り場』が圧倒的に便利です。
横浜駅のタクシー利用は、この使い分けが全てです。
- 西口乗り場:横浜駅のメイン乗り場。超巨大な待機プールがあり、タクシーが枯渇することはまずありません。**三ツ沢や保土ヶ谷方面**へ向かうのに最適です。
- 東口(Y-CAT)乗り場:ポルタ地下街直結で**雨に濡れずにアクセス可能**。空港リムジンバスの発着所と隣接しており、**みなとみらいや桜木町方面**へ向かうのに便利です。
流しのタクシーも多いですが、まずはこれらの乗り場を目指すのが確実です。以下で、各乗り場の詳細なルートと特徴を解説します。
横浜駅のタクシー基本情報
📍 所在地: 神奈川県横浜市西区
🚗 乗り入れ路線:
- JR(東海道線, 横須賀線, 京浜東北線など)、京急本線、東急東横線、相鉄線、横浜市営地下鉄ブルーライン、みなとみらい線
🗺️ タクシー営業区域:
- 京浜交通圏(横浜市・川崎市・横須賀市・三浦市)
💡【ドライバー目線】 横浜駅は、東西で街の性格が全く異なります。百貨店や繁華街が広がる「西口」と、オフィスビルやバスターミナルが中心の「東口」。タクシーの需要もそれぞれ異なるため、私たちドライバーも行き先や時間帯に応じて待機場所を変えています。この違いを理解することが、スマートな乗車への第一歩です。
【行き先別】横浜駅のタクシー乗り場ガイド
① 西口タクシー乗り場(メイン乗り場)
📍 場所: 西口ロータリー外周、高島屋と交番の間
【ルート案内】
各路線の改札から**「西口」**の案内に従い、高島屋のある方面へ出ます。地上に出たら、駅を背にしてロータリーの外周を右手(交番方面)へ進むと、長大なタクシー乗り場が見えてきます。
特徴:
- ✅ 圧倒的な待機台数: 横浜駅のメイン乗り場であり、超巨大なタクシープールが背後に控えています。**ここでタクシーに乗れないことはまずありません。**
- ✅ 三ツ沢・保土ヶ谷方面へ最適: 国道1号線や環状1号線方面へ向かう場合に最もスムーズです。
- ⚠️ 駅から少し歩く: 地上に出てから少し歩く必要があり、屋根がない部分もあります。
② 東口(Y-CAT)タクシー乗り場(雨の日・空港利用者の味方)
📍 場所: 東口地下街「ポルタ」直結、スカイビル1階ガード下
【ルート案内】
各路線の改札から**「東口」**の案内に従い、地下街**「ポルタ」**へ入ります。ポルタの中央通路をそごう方面へ直進し、**G階段**の案内を探します。その階段を上がると、ガード下のタクシー乗り場に直結しています。
特徴:
- ✅ 雨に濡れない: 地下街直結のため、悪天候時には圧倒的に便利です。
- ✅ 空港アクセス抜群: 羽田・成田空港へのリムジンバスが発着する**Y-CAT**に隣接しており、乗り継ぎに最適です。
- ✅ みなとみらい方面へ最速: みなとみらい、桜木町、関内方面へ向かうなら、こちらから乗るのが最もスムーズです。
- ⚠️ 待機は西口ほどではない: 西口に比べると規模が小さく、時間帯によっては待つこともあります。
横浜駅タクシー利用 よくある質問(Q&A)
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💡タクシーがいない時は【GO】アプリ
乗り場にタクシーがいない場合、配車アプリ「GO」で呼ぶのが便利です。近くを走るタクシーが直接迎えに来てくれます。
- 注意点①:迎車料金やアプリ手配料が別途かかる場合があります。
- 注意点②:タクシー乗り場のすぐ近くは迎車禁止エリアのことが多いです。少し離れた場所を指定するのがコツです。
💡【ドライバーの身だしなみ術】
大事な商談や会食の前、意外と見られているのが「靴の汚れ」です。上品なタクシー仲間から勧められてから私も愛用している万能靴磨きシート。お客様をお迎えする前にサッと使うのが、この靴磨きシート。スニーカーから革靴まで使えて、カバンに一つ入れておくと本当に重宝しますよ。高評価だらけのレビューを覗いてみてください。
- Q. 結局、どっちの乗り場を使えばいいですか?
- A. **迷ったら、まず巨大で盤石な『西口』**を目指すのがセオリーです。ただし、**雨が降っている場合**や、**みなとみらい方面へ行く**、**空港リムジンバスから乗り換える**といった場合は、**『東口』**の方が圧倒的に便利で賢い選択と言えます。
- Q. 流しのタクシーは捕まりますか?
- A. 横浜駅周辺は流しのタクシーも多いですが、乗り場が非常に機能しているため、わざわざ探すメリットは少ないです。乗り場が長蛇の列になっている場合に限り、少し離れた大通りで探すのを検討しましょう。
付近の乗り場情報
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まとめ|横浜のタクシーは「西口」と「東口」を使いこなせ!
✔️ 基本は巨大で盤石な『西口』、雨と空港利用なら地下直結の『東口』。
✔️ 行き先を意識して乗り場を選ぶのが、時間と料金を節約する最大のコツ!
✔️ 乗り場が非常に強力なので、流しを探す必要はほとんどなし。
💡 巨大で複雑な横浜駅ですが、タクシー乗り場は「西」と「東」の2つの役割さえ覚えておけば、もう迷うことはありません。あなたの状況に応じて最適な乗り場を選び、スマートにタクシーを使いこなしましょう。

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