虎の門病院の病室から見ていた国立印刷局の分厚い壁の話
虎の門病院移転
2019年5月1日に虎の門病院が移転しまして、外来診療は5月7日からスタートしています。
国家公務員共済組合連合会が設置した主に公務員が通院する事で知られる虎の門病院ですが、老朽化に伴ってこの程隣の新病棟に移転しました。
旧虎の門病院に入院していたお客さん
所で、先日お乗せしたお客さんは虎の門病院に長く入院していた方で、新病棟が完成するまでの一部始終を病室から観察していたのだそう。
こちらの新虎の門病院は旧虎の門病院の隣に位置しており、元々は紙幣の印刷等を行う国立印刷局だった場所です。
その国立印刷局の取り壊しの様子はお客さんが入院していた病室が上の階層だった為にずっと眺める事が出来たようで、興味深く観察していたとの事。
お客さんが見た国立印刷局の壁
客「構造は古いわけだけど、壁は分厚くてね、やっぱり厳格な様子が見て伺えたよ」
私「お金を扱う機関ですからね、そこはやはり厳重なんですね」
客「ただその分厚い壁も1階だけで、2階以降は意外と普通だったよ。だから運転手さん、壁壊すなら2階を狙うといいよ」
私「私、そんなに壁壊しそうな顔してます!?」
面白いお客さんでした。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません